
ゲスト~guest(※ページ内リンク)
★木場大輔
★荒井康太
出演グループ~performing groups
★幸門の会
★パワーズ
出演者~performer
★風間禅寿
★大西雅子(三味線)
★小林優(唄)
★鈴木勝雄 (唄)
★津倉深根雄(アコースティックギター)
★西野明恵(箏)
★福田幹(津軽三味線)
★福原幸三郎(篠笛)
★ まえだなおこ(箏)
★ 牧内敬子(十七弦)
★ 三角健一(太鼓)
★ 山田恵(日舞)
★ その他地元音楽愛好家の皆さん
司会者~chairman
★田中邦明
ご協力
ゲスト~guest
木場大輔(Daisuke Kiba)ー胡弓(Japanese Fiddle)

profile
胡弓演奏家、作曲家。
淡路島出身。甲陽音楽学院にて音楽理論とピアノを学ぶ。
古典胡弓を原一男師に師事。一方で文楽、風の盆、尾張万歳など日本各地で伝わる胡弓の奏法を研究。
2009年
映画「カムイ外伝」にて演奏と出演。
2011年
NHK Eテレ「にっぽんの芸能 花鳥風月堂」に出演。
2014年
吉田兄弟全国ツアーに参加。
NHK FM「邦楽ジョッキー」に出演。
「組曲 古事記 第一番 天地創生篇」を作曲、奈良・学園前ホールにて初演。
2015年
映画「駆込み女と駆出し男」にて演奏。
「胡弓いま⇔むかし ~伝えたい音、今奏でる~」大阪公演を開催。
2015年~2017年、NHK WORLD【Blends】に出演、全世界で放映。
2016年
「胡弓いま⇔むかし ~伝えたい音、今奏でる~」東京公演を開催。
2017年
NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」にて尾張万歳の胡弓の吹替え演奏を担当。
BSジャパン「おんがく交差点」に出演。
米国ワシントン州にて公演。
胡弓重奏プロジェクト「弓連者(きゅうれんじゃ)」を立ち上げ、「江戸の華」「空中都市」を作曲、東京・神楽坂にて初演。
2018年
NHK総合「バナナゼロミュージック」、NHKラジオ深夜便に出演。
世界遺産二条城での和楽器サミット2018に出演。
「組曲 古事記 第二番 大国主命篇」を作曲、京都・金剛能楽堂にて初演。
鳥取に伝わる円通寺人形芝居の胡弓を復活上演。
兵庫県洲本市五色町商工会の委嘱により、淡路島出身の英雄・高田屋嘉兵衛の生涯に基づいた「嘉兵衛の海」を作曲、高田屋嘉兵衛まつりにて初演。
2019年
NHK Eテレ「新春眼福!花盛り」に出演。
江戸時代より伝わる胡弓の伝統を尊重しつつも、四絃胡弓の開発、各種ユニット活動、楽曲提供など、演奏と作曲両面より胡弓の可能性を追求し幅広く活動を展開している。
胡弓重奏プロジェクト「弓連者」主宰。「絹擦会」を東京・横浜・大阪にて主宰。
胡弓演奏家 木場大輔 Facebookページ https://www.facebook.com/kokyukiba/
木場大輔の胡弓のいろは http://kokyu168.seesaa.net/

なおことゲストの関係
まえだなおこは木場先生の衣擦れ会会員であります。巣鴨でいつも先生に絞られています。
胡弓は難しくて、なんとか先生のような音を出せるように私たちは日々四苦八苦!
胡弓は、もともとは箏・笛と3つセットになっていたのに、途中で尺八に押される形になり、今は越中おわら節のみで有名で、あまり演奏する人も多くない楽器になってしまっていますが、木場先生はそんな胡弓に光を当て、普及・開発に全国を飛び回っています。
もともとジャズやピアノを勉強していたこともある木場先生は、古典を大事にしながら、その枠にとらわれず、様々なユニットで作曲・演奏を重ねています。吉田兄弟のツアーに参加したり、猿之助の舞台や映画のサントラに楽曲を提供したり、これからは世界に羽ばたくこと間違いなしの希望の星です!
古よりあり、現代によみがえる、胡弓の音色をお楽しみください。
荒井康太(Kota Arai)ー青ヶ島還住太鼓(Aogashima Drum)

Profile
伊豆諸島最南端の孤島 青ヶ島出身
幼い頃から島の伝統太鼓、島唄や踊りに慣れ親しみ育つ。
『青ヶ島還住太鼓』とその先祖であり400年から古くは800年の歴史を持つと言われる『八丈太鼓』の様々なリズムを叩き分けることのできる伝統太鼓の名手であり、日本のみならず海外でも多くのライブやワークショップを通じて島の伝統音楽の魅力を発信している。
Kota Arai was raised in Aogashima island(the most southern island of the Izu islands in Tokyo).He grew up accustomed to the region’s art and music (traditional drum,songs,dance).
He is a one of the master drummer of the traditional drumming culture in Aogashima island(Kanju-taiko) and Hachijo island(Hachijo-taiko) .
He can play various color of rhythms and grooves of the traditional drumming.They has a long form of drumming culture that dates back more than 400years.It is also said that there is a history of 800years.
He is one of the very few taiko players who can express the real sounds of Hachijo-taiko and Aogashima-taiko.
Their drumming culture is said that it is the most melodious and historically rich and warm and unique forms of Taiko drumming in Japan.It is the special culture of Taiko-Island in japan.
He performs and holds workshops to share the beauty and the pleasance to play Hachijo-taiko and Aogashima-taiko with group of members at the many places in the world.

なおことゲストの関係
康太さんとは所属するGAKUDAN四季のワークショップをお願いしたことでお知り合いになりました。
人見知りをするメンバーが多く、講師を呼んだこともない四季ですが、この人なら合うに違いないと、一押しで講師にお招きしました。
太鼓一つを携えてアフリカにもアジアにも自由に飛んで行くけれど、故郷青ヶ島への愛情は持ち続け、青ヶ島還住太鼓の普及にエネルギーを注いでいます。
青ヶ島はもともと、お上と闘って島に流されたという、独自の考えを持った天才が集まっていた土地だということもあり、康太さんの演奏には日本という島の枠にとらわれない自由さがあります。
幸門の会


福原幸三郎と幸門の会 との関係
福原幸三郎が主宰する笛の会です。老若男女20人ぐらいの会員がいます。抒情歌・民謡・歌謡曲など、何でも演奏します。
笛同士の合奏はもちろん、打楽器やお琴、その他の楽器とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。
調布狛江合唱団

私たちは各地方に伝わるうたや踊り・和太鼓そしてオリジナル演目などを取り入れているグループです。時には地方に出かけたり、地方から講師を呼んで学んだりしながら練習に励んでいます。
正式な名前は調布市狛江合奏団合唱部で調布音楽連盟にも加盟しています。 郷土部「跳鼓舞」もあり、こちらは郷土芸能の部になります。
1964年に調布狛江で働く青年たちによって結成し今年で創立56年になり、昨年8月にアラスカ州の友達太鼓を呼んで、創立55周年演奏会を狛江エコルマホール会場いっぱいで終えることが出来ました。
来年はアラスカ海外公演に夢をふくらませています。 年はアラスカ海外公演に夢をふくらませています。
団員募集中!(小学生~大人まで)
毎週(火)石原小学校多目的教室 18:30~20:40
毎週(木)たづくり会館地下B2音楽室 18:30~21:00
毎週(土)合唱練習 国領ふれあいの家 18:30~21:00
< 連絡先 >
代表 鈴木 勝雄
なおこと打・ 調布狛江合唱団の関係

跳鼓舞は、いつも調布のたづくりやエコルマホールを満員にしている大きな歴史ある芸能集団です。50年以上の歴史を持ちます。最初は歌を歌うことから始まったそうで、今は芸能関係・コーラスグループなどなど、色々な部隊が分かれて活動しています。長年、このグループを率いてきた鈴木さんの努力の賜物です。
出前演奏班『東北人』-歌&鍵盤ハーモニカユニット

出前演奏班「東北人」
鈴木勝雄
テノール(福島県二本松市出身)
小林 優
バリトン(岩手県釜石市出身)2018年1月結成
うたごえ喫茶で
何十年ぶりに再会し東北人出身で意気投合
2011年3月11日におきた東日本大震災、あの悲劇を繰り返さない事を強く感じ特に東北の思いを歌い演奏依頼にはアクションを起こし、毎月1回以上の演奏活動を続けている。昨日12月小編成部門で東京代表京都へ全国大会に出場。
何処でも出かけギター・ピアニカの楽器で演奏活動を続けているグループです。
パワーズ-踊り

2001年狛江エコルマホールで行われた勝っちゃん力を楽しむ音楽会(鈴木勝雄さんの音楽界)を地域の実行委員会が開催した。
見に来た女性たちが私たちもパワーがほしい!と集まって踊り、2002年にグループ結成し「パワーズ」になりました。
8名のグループで毎週水曜日13時30分〜16時布田南ふれあいの家で練習。地域の方々から要請がありボランティア演奏多々あり60代70代ですが楽しんで踊っています。
風間禅寿( Zenji Kazama ) ー尺八

尺八演奏家 & 作曲家
1997年生まれ
小学四年生より尺八を始める
藤原道山に師事
東京芸術大学 音楽部 邦楽科 尺八専攻 卒業
自身が指揮をつとめる「よろづ臥待月」ほか、いくつかのグループに所属し、様々な演奏を行なっている。
Zenji Kazama ホームページ → https://kazamazenji.com/

なおこと風間さんの関係
風間さんは、参加するはずだった琴のサークル、琴木星でいつも尺八を吹いてくださる先生からの紹介です。そうじゃなきゃとてもお願いできなかったでしょう。
素晴らしい音色に驚き、一緒に演奏すると、自分の胡弓がうまく聴こえるのがわかり、上手な演奏というのは自分の音を主張しないでも全体を感動的に底上げするものなのだ!と実感しました。そして、引率のいない琴木星を、前に立って指揮しながら指導してしまうあたりは、若くてもさすがプロです。
コロナで皆が参加を恐れる中、最初からずっと、『僕は参加します。いい会にしましょう。内容変更も構いません。』と言っていただき、さらに、人数が減った今回のイベントをいろいろと演奏で助けてくれることになりました。感謝です!!
きっと今後、ブレイクすること間違いないでしょう!
小林優 ー唄ー

狛江合唱団・出前演奏班『東北人』所属
鈴木勝雄 ー唄ー

(狛江合唱団主催・出前演奏班『東北人』所属

なおこと風間さんの関係
鈴木さんはいろいろな集団が集まるイベントの会合でも中心になって盛り上げるリーダーであり、主催しながら、唄に踊りに芸能に出演しているというエンターテイメントの達人です。
それでいながら、団地の広場で、障がいある子供たちと一緒に太鼓を叩いている姿にも遭遇します。
このコンサートを始めようとして、会場だけを取った名もなき私は、 跳鼓舞の公演を見た帰り、プリンターで印刷したチラシをもって、満員の観客を送る主催の鈴木さんに「コンサートをやりますのでご協力お願いします。」と勇気をもって渡しました。すると、花束を横に置いて「何かお手伝いできるといいですね。」と、大きな文字で手帳に名前と住所と電話番号を書いてくれました。
それをきっかけに、この琴・笛と日本の唄のコラボレーションが実現しました。そして、なんと、和楽器バンドにも合唱団を引き連れて参加してくださいます。
コロナの中で、一番練習の条件の厳しいコーラスの皆さんを、何とか説得しながら練習を取り付け、オリンピックの五輪の和を作ってくださるパワーズを連れてきてコンサートを盛り上げてくださいます。本当にありがとうございます!
津倉深根雄 (Tsukura Mineo) ーアコースティックギター

13歳より十三絃箏を母・雅楽緑に師事。
その後アコースティック&クラシックギター、ドラムを始める。
約10年演奏から離れていたが、ふと出会った箏の音に惹かれ、2017年頃よりギター+和楽器のセッションを中心に据え演奏を再開。
2020年、和洋中楽器バンド「満漢全席(仮)」をゆるゆると始動予定。
もう一つの趣味、自転車旅で見た日本の数々の景色が、演奏のイメージソースとなっている。
最近は、手軽三味線「シャミコ」に挑戦中。
なおこと津倉さんの関係

もくもく会で、セッションにもぐりこんだ時、『胡弓いいですねえ。何か一緒にやりましょうよ。』と言っていただきました。
日本の音色でギターが必要なときにすぐに思い浮かんだのが津倉(=ゆっけ)さんでした。
私はギターに詳しくないけれど、私の好きなアイリッシュやウィンダムヒルのような、味わいがある演奏です。根っこには日本の箏があったのですね。
独特の和音で激しくかき鳴らすギターで、原曲と全く違う、ゆっけ流の『ハッピー』ができあがりました。
ラストに演奏します。どうぞお楽しみに。
福田幹(Fukuda Takashi) ー津軽三味線

津軽三味線と民謡
東京を中心に演奏活動を展開中
他ジャンルのアーティストとのセッションも積極的にこなすなど
伝統的な音色と現代的な音色の融合を日々試みている。

なおこと福田さんの関係
ハッピーバンドの練習に、津倉さんが連れてきてくださいました。
アレンジ自由自在おまかあれ!これからどんな活躍をされるのか楽しみです。コロナの中でも、ライブ配信、投げ銭ライブで精力的に活動を続けておられます。
ふく (@tks_hook)さんをチェックしよう https://twitter.com/tks_hook?s=09
三角健一(Misumi Kennichi)-太鼓

調布の太鼓グループ『せいら』の主宰。
『せいら』
和太鼓経験平均10年以上のメンバーで集まり、2007年12月に発足する。
うまれもった性質・能力を意味する「生来(せいらい)」から、「 せいら 」と命名。
現在8名の男女で、伝統曲から創作・アレンジ曲まで様々な分野にチャンレンジして活動している。

なおこと三角さんの関係
コロナで出演を辞退された、国領の『小波会』(民謡)や『琴木星』も、ボランティアでの演奏や搬送手伝いなど、いつもお世話になっています。
三角さんは、耳に補聴器をつけていますが、抜群のリズム感と心地の良い緩急ある音はさすがにプロです。
決して出すぎず他の音を生かす演奏をされます。しかし、お面をかぶって、ばちをにぎると、鬼と化します。 今回は相方の方が揃わず、鬼の太鼓をお聴かせできず、残念です。
山田恵(Yamada Megumi) ー日舞

福岡博多 祇園町出身
幼少時より藤間栄子師匠のもと (柳橋稽古場)日舞を始める
1994年 日本大学芸術学部 演劇学科 日舞コース卒業
名取名 藤間勢佑 (藤間流師範)
2016年より
三鷹市の小学校 学童保育所内にて日舞教室開催
また、居住地のコミュニティで、「音頭de未病体操」等のボランティア活動に携わっている
2018年
藤間流チャリティー舞踊公演出演(麹町国立劇場)
地元博多へも 定期的に戻り 地域芸能の伝承の為の活動に努めています
なおこと山田さんの関係

山田さんは福原さんの笛のお弟子さんです。私と出身地も上京時期も、やっていたことも、酷似している不思議なご縁です。
ハッピーでは三味線でロックします。介護もボランティアも紙芝居もインドの楽器もやれるオールマイティーです。
日本の音色ではコロナ担当大臣ほか、チラシまき大臣もやっていただき本当にありがとうございます。
でも、本職はやはり、名取の日舞。今回はさくら元禄でお花の麗人、そして、小鳥の歌では小鳥になって下さいます。
どんなに綺麗だろうと、本番が楽しみでなりません。
調布和楽器もくもく会
和楽器ワールドホームページ→http://note.mu/wagakkiworld
もっと気軽に、もっと自由に、和楽器関係者が集える場所初めての方も初心者の方も大歓迎。見学だけでも0K経験、流派、所属に関係なくどなたでも気軽に集まれる会です。和楽器を持っている方はぜひご持参ください。(和太鼓など音の大きすぎる楽器はご遠慮ください)貸し箏、貸し三味線あります。使用料別途1000円 箏8面 三味線2丁まで)
なおこともくもく会の関係

小さな音楽会に参加したとき、調布もくもく会を主に主催している中村さんに、
『一緒にお箏やりませんか?』と声をかけていただきました。
その後、内容に行き詰まったときに、もくもく会を訪ねました。
https://note.com/wagakkiworld/n/n87eac154cfe9?magazine_key=m22df33803f2d
(※レポートに掲載して頂いてました!)
1人でもくもく練習する人、他の方の楽器に興味をもって聴きに集まる人、そこで仲間を作る人、いろいろな人、そしていろいろな楽器。和楽器でそういう自由な雰囲気というのはあまりありません。
結局、3名の素晴らしい和楽器演奏者の協力を得ることができました。