日本の音色in調布無事終了いたしました。
来場130名、オンライン100名に見守られて盛況にコンサートを終えました。皆さんどうもありがとうございました。
2020年8月10日(月・祝)17時00分開演
調布市文化会館たづくり くすのきホール にて、130名のお客様と、100名のオンラインで遠隔で見てくださるお客さんの中で無事にコンサートを終了いたしました。当日の写真をご紹介いたします。
当日プログラム
1、東京オリンピック音頭2020
来年の夏はこれで盛り上がりましょう。



2、和楽器合奏『さくら元禄』
筝曲で有名な「さくら」+長唄で有名な「元禄花見踊」、それぞれのパートはオリジナルにアレンジしてあります。日本の音色でしか聴けないハーモニーです。


3、篠笛独奏『小諸馬子唄』
もとは、碓氷峠を中心に往来する馬子衆によって詠われた馬子唄。

4、磯原節
北茨木市が生んだ詩人野口雨情がふるさとの磯原海岸を歌いました。

5、こきりこ
日本最古の民謡。富山民謡。五穀豊穣を祈り、百姓の労をねぎらうため、職業芸能人たちや田植えや稲刈りの間に行った踊り。



6、尺八独奏『涼風』
プロ尺八奏者の風間禅寿の自曲

7、荒馬の夢即興曲
青森県の荒馬踊りをモチーフに、まえだなおこが編曲、篠笛と津軽三味線の即興が加わります。



8、八丈太鼓・青ヶ島還住太鼓
※八丈太鼓・青ヶ島還住太鼓は島のコロナ事情により、会場に来られなく立ったため、ビデオレターによるメッセージと演奏になりました。
~ 休憩 ~

9、生命の詩(いのちのうた)
元鬼太鼓座、今福優作曲、未来を担う若者に、『今を一生懸命生きる』というメッセージを込めて。


10、箏曲2番『春の海』『小鳥の歌』
めずらしい篠笛と箏の「春の海」と篠笛と尺八の掛け合いの「小鳥の歌」


11.、抒情歌3番「かごめかごめ」「砂山」「ふるさと」


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まえだなおこが編曲した抒情歌3曲
12、胡弓独奏
日本の胡弓を世界に発信する木場大輔の素晴らしい演奏。
『越中おわら節』
『襲~かさね』

13、ハッピー
ファレル・ウィリアムスのの大ヒット曲。幸せなら手を叩こうという日本の曲がありましたが、この曲もそんな歌です。日本の音色の為に結成した、和楽器「ハッピーバンド」で演奏します。









ラスト:上を向いて歩こう


コロナ禍での受付





感想頂きました
忘れかけてた日本人の、原点を思い出した気がする。胸がじーんとしたよ。素晴らしい演奏の数々でした。(Torisuさん)
今回の公演に触れて初めて“日本の音色”の意味を私なりに理解することができました。 私の70年の年月の中で体に蓄積され音色は何か?心の残っている音色は何か?今回の公演を拝見しながら自分に問うてみました。(写真を提供してくださった杉山さん)
1日経ってもまだ ふるさととハッピーの曲が頭から離れず エンドレスリピートしています♪ (写真を撮影して頂いた新木さん)
世界に通じる日本の素晴らしい音色の素晴らしさ、改めて気づくことができました。
(中略)オリンピックで来られる外国の方たちに、ぜひ聞いてほしい…もちろん日本の私達にとっても、どこか懐かしい響きです(!)(Mayumiさん)
やっぱり私達は日本人なんだ、って思った。 こんなに和楽器の音色が心地よく落ち着く。(Masakoさん)
島の参加できなかった方々の太鼓は、普通の生活の中に、音楽があっていいなぁ〜と島の雰囲気を味あわせて頂きました。 (中略)最後の方の二胡の方何かが違った。演奏に力が入ってなくて素晴らしい。(姉の知人)
オンライン8月24日まで購入・視聴可能です
オンラインライブは、8月24日まで購入・閲覧できます。
https://twitcasting.tv/c:rarara11922/shopcart/10638
録画画像の見方がわからない方へ
https://nihonnoneiro.com/archives/894