日本の音色in調布 YouTubeにアップいたしました。
2020年8月10日(月・祝)17時00分開演
調布市文化会館たづくり くすのきホール にて
演奏の様子です。当日のライブ配信は音がかなり小さかったとの指摘がありましたので、編集しなおしました。どうぞお楽しみください。
ダイジェスト(15分)
当日プログラム
1、東京オリンピック音頭2020
来年の夏はこれで盛り上がりましょう。
2、和楽器合奏『さくら元禄』
筝曲で有名な「さくら」+長唄で有名な「元禄花見踊」、それぞれのパートはオリジナルにアレンジしてあります。日本の音色でしか聴けないハーモニーです。
3、篠笛独奏『小諸馬子唄』
もとは、碓氷峠を中心に往来する馬子衆によって詠われた馬子唄。
4、磯原節
北茨木市が生んだ詩人野口雨情がふるさとの磯原海岸を歌いました。
5、こきりこ
日本最古の民謡。富山民謡。五穀豊穣を祈り、百姓の労をねぎらうため、職業芸能人たちや田植えや稲刈りの間に行った踊り。
6、尺八独奏『涼風』 (写真)
プロ尺八奏者の風間禅寿の自曲

7、荒馬の夢即興曲
青森県の荒馬踊りをモチーフに、まえだなおこが編曲、篠笛と津軽三味線の即興が加わります。
8、八丈太鼓・青ヶ島還住太鼓
※八丈太鼓・青ヶ島還住太鼓は島のコロナ事情により、会場に来られなくなったため、ビデオレターによるメッセージと演奏になりました。
9、生命の詩(いのちのうた)
元鬼太鼓座、今福優作曲、未来を担う若者に、『今を一生懸命生きる』というメッセージを込めて。
10、箏曲2番『春の海』『小鳥の歌』
10、箏曲2番『春の海』『小鳥の歌』
11.、抒情歌3番「かごめかごめ」「砂山」「ふるさと」
まえだなおこが編曲した抒情歌3曲に、それぞれが、オリジナルで伴奏してくれました。
12、胡弓独奏 (写真)
日本の胡弓を世界に発信する木場大輔の素晴らしい演奏。
『越中おわら節』『襲~かさね』

13、ハッピー
ファレル・ウィリアムスのの大ヒット曲。幸せなら手を叩こうという日本の曲がありましたが、この曲もそんな歌です。日本の音色の為に結成した、和楽器「ハッピーバンド」で演奏します。
ラスト:上を向いて歩こう
アンコールさせていただきました。全員そろっての大合唱・大合奏でした。
出演者(50音順)
- 幸門の会(篠笛)
青木典子、阿部百合子、尾崎美代、小林誠子、小林三枝子、鈴木明美、 立田裕子、戸田せつ子、山田恵 - 調布合唱団(合唱)
浅野智子、石垣正人、斉藤きよ子、嶋田紅、鈴木勝雄、初貝丈義、 平井里美、日向正文、水谷文 - パワーズ (踊り)
雨宮ひろみ・岡初枝・中野敬子・松井恵美子・森田育子 - 出前演奏班『東北人』
小林優、鈴木勝雄 - 個人出演
大西雅子(三味線)、風間禅寿(尺八)、鈴木勝雄 (唄)、津倉深根雄(アコ ースティックギター)、鶴岡隆志(SAX)、西野明恵(箏)、福田幹(津軽三 味線)、牧内敬子(十七弦)、三角健一(太鼓)、矢澤伊都子(小物)、柳三 四郎(太鼓)、山田恵(日舞)、田中邦明(司会) - ビデオレター出演
荒井康太/奥山善男